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2025年8月24日 (日)

1976年製シチズンクォーツ腕時計(備忘録)

02__20250815110801 250095_ それは社会人になってしばらくの1979年頃に購入した「セイコードルチェ」を選ぶ際に卸用カタログ冊子で見た[シチズンクォーツ]も比較対象にしたことで明瞭に覚えている、[シチズンクォーツ 4-850041 S]を偶然見つけた。できればこれも同時に購入したいくらい完成度の高いスクエアーデザインだった。

オリジナルの「セイコードルチェ」は茶色の革バンドで、これが全体の印象を落ち着かせていたが、劣化したベルトを何度か交換するうちに、20年前ころからメタルベルトが実用的に思えて、その後3本目のこのベルトが気に入っている。

サファイヤガラスの透明度はすばらしいが、エッジの立ち具合が少ないのは少しでも薄型を意識した設計のようで、正面からの映り込みが中途半端になりガラスカットの美しさを表現しきれていないのが残念なデザインだ。しかし、外装のすべてにわたって無傷でガラスのような輝きはさすがにチタン製ケースだ。

250090_1979 さて、話を「シチズンクォーツ」に戻して、本製品は1976年製の「未使用品」でグランドセイコー並みのクリスタルガラスは反射抑制コーティングが施されて透明感はセイコーのサファイヤガラスを凌ぐ。そして特記すべきは裏蓋の非防水ながら汗の滲み対策が考えられた形状と強度がうかがえる構造デザインだ。

このあたりはドルチェの方は全体の薄さを強調するあまり、単純な平蓋で終わっているのが見劣りする。実際、40年が経過した頃から電池交換の際に裏蓋の閉まりが甘いという忠告を時計店から聞いている。

今思うのだが、当時の国内シェアーは圧倒的にセイコーだったが、今で言うところのユーザー目線への基本的な気遣いはシチズンの方が上だったと思う。どちらかと言うとセイコーは大名商売的な印象を受ける。

デザイン・用途としては[ドルチェ]と完全に被るので、使用が前提であれば購入の必要姓はないのだが、当時の比較対象としての魅力に未練があるという理由で取り寄せた次第だ。

一般的にスクエアーのケースは人気がなく、当然ながら種類も少なくデザインが画一的になりがちだ。そのような中で、もっとも落ち着きのあるスクエアーデザインエッジの美しいガラス風防だと思う。

[ドルチェ]はラグとベゼルがケースと一体化した、構造的にはやや無理のある形だが、おそらく当時のオメガのデザインの影響を受けている気がする。

一方で、構造は同じだが[シチズンクォーツ]はベゼルの形状を突起で残した、ガラスの押さえとしては安定性のあるデザインになっている。しかし、いずれも非防水仕様なのは構造的弱点が原因しているためと想像する。とは言うものの、[ドルチェ]は卸用カタログ冊子で貴金属関連の商社に勤める見内を通じて購入したので、店頭での実物と価格は確認できていない。

250094_ これら2つへの迷いは、ケースの材質がセイコー製のチタンとシチズン製のステンレスの違いが、デザイン性を上回る決定要因になったと記憶するが、今改めて見ても「保守的なシチズン」、「冒険的なセイコー」という印象は変わらない気がする。

セイコーはこの時期からキングセイコー・グランドセイコーというブランド意識へと舵取りをし、シチズンは社名が示すように根本的なところでセイコーとは社風が違う。筆者は今でもこの2社は比べるメーカーではなく別格の価値観をもつそれぞれのメーカーという認識でいる。これが「残念なくらい安価」だった[シチズンクォーツ 4-850041 S]を購入した言い訳だ。

まあ、筆者にとって腕時計は自身のアルバムを眺めるようなもので、常に過去との因縁が関与している。そういう意味では、時代を先取りするスマートウォッチが全く心に響かない原因がここにある。先日の「懐中時計」とこの「腕時計」の2つに関しては別段なくても差し支えないものだが、ほんの小遣いで、残りの人生が少しだが充実するといういつもの「うんちく」だ。

250109_ そのような気になる「シチズン」だったが、1983年頃だったか「エクシード」が発売された頃に、チタン合金を上回る硬度9のダイヤモンドに次ぐ堅さのカーボンカーバイド製のケース+サファイヤガラスのスクエアーデザインの製品が発売されたと思う。ただし、価格もそれなりだったことから、ある意味で高嶺の花だったような記憶がある。

この[シチズンエクシード]はスクエアーデザインとしては、[セイコードルチェ]よりもやや洗練されており、超硬合金の特質を生かしたカットデザインでは、ほぼ完成形に近いのではないかとさえ思っていたが、これ以降の高級腕時計の主流はやはりラウンドデザインに戻ったような気がする。

この時期の筆者は30歳前後で、仕事と家庭が充実し始めた頃だったので、何かと生活の出費が多く、高級腕時計とはほとんど無縁だったこともあり、ひたすら独身貴族時代の[セイコードルチェ]を大切に使用していたと思う。

★ 1970年製セイコー 5アクタス(諏訪精工舎 61系)
250095__20250823162601 実はこちらの記事の方が本題なのだが、1970年頃の[シチズンクリスタルセブン]の対抗馬として、同じく高校生用のお手軽な自動巻腕時計では[セイコーファイブアクタス]の方が店頭での知名度が高かった気がする。ただし、筆者はこの製品は[シチズンクリスタルセブン]のコピー商品だと考えていた。

そこまで[シチズンクリスタルセブン]に思い入れがあるのは、その風防ガラスのカットデザインで、やや目立つ曲面に大胆なエッジカットがプリズムのように輝く姿は忘れられない。おそらく、昔の手巻き時計の風防ガラスが同じく曲面で反射を押さえていたように、ガラスの透明度がひときわ目立っていた。

なお、2000年当初にこれの復刻版も発売されるほどの名機だったが、復刻版は一目でそれとわかるチープ感でやはり別物だ。従って程度の良い1970年代の[シチズンクリスタルセブン]は比較的高値でコストパフォーマンスは決して良いとは言えない状況だ。

さて、[セイコーファイブアクタス]だが、ガラスのエッジと曲率をおとなしくして差別化を図り、オリジナル性に欠ける量産品というイメージだが、実際はこちらの方が良く売れていたのも事実だ。無論、性能・品質にはなんら問題はないが、この後[セイコーアクタス]へとモデル変更を経て、いわゆるビジネスモデルデザインに融合している。

今回、その[セイコーファイブアクタス]に実は通常の21・23石の量産品に加えて、25石の諏訪精工舎製の上位グレードがあったことを知った。おそらく、[セイコーロードマチック]とのクロス派生品のようなものだが、より高精度とは言うもののほぼ意味のない61系横流し品のようなものだ。

ところが、どうもコレクターの間ではその希少性ゆえに意味があるらしく、それを見越して販売されていた整備品(ガラス風防交換、ベルト他社製交換、外装取り外し超音波洗浄)だが、おそらくベルト・風防ガラスが年数相応に痛んでいたと思われる、精度の追い込み未調整のややリスクのある格安製品を「自動巻上げ機」付で見つけた。

コレクターの認識では製品のオリジナル性が重要な要素であることから、いわゆる再生品の価値は一般的に低いようだ。実質的で合理的な価値を優先する筆者にとっては好都合の掘り出し物ということで、こちらも整備費用にもならない価格で入手した次第だ。

同年代で整備品として確実なセイコー製品は25石や33石の[ロードマチック]が数も多くリスクも少ないとは思うが、ビジネス機だけに使用感は拭えないものが多い。また当時としてはやはり高校生が持つにはグレードが違いすぎるというか、洗練されていて年寄り臭い印象があったことを思い出す。その点では[セイコーファイブアクタス]の初期型はまだ[シチズンクリスタルセブン]の模倣デザインの印象を受ける。

精度の調整だけで済むかどうかは、馴染みの時計店で見てもらうとして、これまた駄目元で入手した次第だが、おそらく日常は使用しないと思うと、いつのまにか気が付けば安物、いや合理的価値のコストパフォーマンスが高い腕時計のコレクターになっていたようだ。一方で、国産品の自動巻き上げ機なる商品の到着が楽しみだ。おそらく防磁対策はなされているとは思うけれど、使用前に磁気発生の有無だけはチェックしておこうと思う。時計を本体に載せてスイッチを入れて3分間回せば適正なゼンマイの巻き上げが終了する。

(追記)
付属していた自動巻き上げ機の詳細を調べると、2005年に販売が終了しており、当時の希望小売価格は¥33,600(実勢価格¥22,800)なので、いわゆるバブル経済下の海外品を含むブランドもの高級自動巻腕時計用を想定した商品であることが判明した。従って、[セイコーファイブアクタス]とは全く関係のないおまけの気がする。

まだ正常に駆動するけれど、メーカーとすれば20年前にほぼお役目は終わったというところなのか。最近の製品の多くは本来の性能よりもディスプレイ要素を重視する傾向が強いことを考えると、それとは逆の機能優先の商品設計に伴う製造原価の高さが「あだ」となったのだろう。

(メモ)商品到着後に確認する事

250098b_ [シチズンクォーツ]
・未使用の確認:保護シールなし、未使用に疑問点なし
・精度差:問題なし
・経過観察:本日で10日目、問題なし

[セイコーファイブアクタス]
・動作と精度の確認:動作問題なし、カレンダー切り替えOK、
 精度差+45秒/日程度 OK
・キズ、スレ、腐食の確認:ラグにわずかな曇りあり、裏蓋にわずかな
 スレあり、ベゼルに小キズあり、ガラスは交換済み、エッジの
 透過スペクトルあり(クリスタルセブン似)
・スレ、キズ修復の可否を確認:ラグ曇りと裏蓋スレは超微粒子
 コンパウンドで修復可、小キズは軽減程度
・革バンド:ノンブランド要交換、メタルに交換
・経過観察:本日で10日目、問題なし

※ 目視では目立つキズおよびステンレスの曇りはなくなった。風防ガラスが新しいため、無傷の文字版が美しい。クリスタルセブン似のガラスエッジの透過スペクトル(発色)が当時の雰囲気を再現している。諏訪精工舎製の上位グレードの[セイコーファイブアクタス]とは言え、高校生を対象とした1970年製の安価なシリーズとは思えない、キングセイコーの同時期のモデルを意識したデザイン品質だ。現在ではほとんど商品価値のないものだが、筆者の思い出の中では[シチズンクリスタルセブン]に次いで影響力のある腕時計で、このことがいわゆる高級腕時計とはおよそ無縁な理由だ。

250103_ ステンレスバンド(幅18mm)は[セイコードルチェ]と同じなので、付属していた社外品の汎用黒革バンドからドルチェの予備ベルトの1つに変更してみた。悪くはないがケースのベルトエンド部分が同じストレートなのに、メタルエンドと今一つしっくりとしない。調べてみると、どうもオリジナルベルトは革ベルトのような気がする。

実は[セイコードルチェ]のオリジナルベルトも茶色のワニ押し型の革ベルトだったが、現在はチタン色のメタルメッシュに交換しているので、2台の時計で供用できるように、セイコー純正の革ベルトを注文することにした。

これで[セイコーファイブアクタス]のオリジナルの雰囲気が再現できていると思う。もっとも、「茶色」のワニ押し型の革ベルトの選択肢はなかったかもしれないが、もとより筆者は腕時計に関しては革ベルトの「黒」を着用した記憶がないのと、すぐにくたびれる革素材は特に学生時代には贅沢品という感覚だった。

確かに、純正品の本革時計バンドは良い造りとは言えかなり割高だ。はっきり言って腕時計の価格を超えるので、ドルチェとの共用を前提に納得した次第だ。

ところが、ドルチェに装着してみると蘇るオリジナルスタイルで、すっかり気に入ってしまったのだが、さすがにもう一つ購入する決断はできず、仕方なく[セイコーファイブアクタス]の方はノンブランドもので済ませることにした筆者はやはり小心者だ。

250105_d 250107a__20251001094301 ノンブランドものだと価格が1/3~1/4程度だが確かに違いは明白だ。厚みやケース側の縫製処理など、細かな点でオリジナル製の方は製作手間が掛かっているのがよくわかる。バックルは2箇所留めワンプッシュリリースで材質や品質に大きな差はなく、コストパフォーマンスは良い。やはり純正品は「SEIKO」の刻印が価格の何分の一かを占めているような気がする。

本革製の腕時計バンドは40年ぶりくらいになるので、「Dバックル」には少々驚いている。ご存じのとおり、ベルトの傷みは留め金部の折曲げで革が劣化してくるのがほとんどだ。これは如何に丁寧に使用していても避けようがないことなので、交換頻度を考えるとかなり割高な素材だった。

「Dバックル」のおかげで、ベルトの寿命がおそらく数倍に延びると思うのだが、それよりも軽量化という点では、ステンレスのチタン化をはるかに上回るメリットがある。ただし、腕時計のケースデザインによっては、本革製がまるで似合わないものも多い。

ちなみに、「Dバックル」の発明はカルティエのようで、現在まで若干の進化もあったようだ。その語源については、仏語ではDÉPLOYANT(ディプロワイアント)、英語ではDEPLOYMENT(ディプロイメント)になるらしく、1980年代から1990年代にかけて普及してきたらしい。

なるほど、筆者がドルチェのベルトをメタルに交換した40年前に製品付属として出始めていたということで、その時点でこの「Dバックル」のことを知らなかったのも納得できる。おフランスのことだから、もしも特許を取得していたとしても、20年後には汎用品が出始めて現在までさらに20年だから、もうほとんど一般化していると考えて差し支えない。

2025.08.27
★ 自動巻き上げ機を試す(海外組立品のおまけなのであまり信頼していない)
予想していたよりも本体が大きい。円筒の外径がφ142mmで、装着する時計が2本と3本で円盤部分を交換するようだ。時計のフォルダーはネジでバンド内径を調整できる構造で好感が持てる。制御基板はDC7.5Vが入力されており、そのあたりの電圧でDCモーターを駆動させている。減速ギアーボックスへのモーター軸動力はφ30mmのゴムベルトで伝達される構造のため、動作音がきわめて静かな理由がここにある。それは、かつてのベルトドライブのプレーヤーを経験していれば、何の不思議もないことだ。ゴムベルトは今はなき「カシオProTrek」の裏蓋パッキンの残り(20本)が流用できるので、この先の故障対応も問題ない。

部品の材質はほとんどがプラスチック製でネジ止めの精度も普通だ。風防ガラスの枠とフォルダーがステンレス製になっている点が唯一高級感がある。スイッチ類および電源端子も汎用電子パーツで、ACアダプターはメーカー名のラベルこそ貼ってあるが、7.5V 500mAの汎用海外製品に酷似している。回転モードが全部で4パターンあり、多種の自動巻腕時計に対応しているようだが、基盤設計は一昔前の雰囲気があり、保護回路が見当たらないかよくわからない。内部を撮影するほどのものでもないので画像は省略するが、見たところコンデンサーの劣化とベルト切れが一番心配なところだ。この先の故障は空回りで止まるか、煙が出て止まるかのどちらかのようだ。

現在の価値としては1万円までの類似品と大きな差はない気がする。やはり発売当時はバブル期という価格だった気がするが、発売時に特許出願No.が記載されているので、類似品の製作が出回るまでのわずかな期間は独占販売だったかもしれない。なお、本製品の販売会社は現在もファッション関連商品の企画・販売促進事業を営んでおり、当時はいわゆる高級アクセサリーの関連商品の1つとして販売していたようだ。当然ながら自社ではメンテナンスはできない。おそらくゴーストの会社があったような気がする。

今回の分解ではギアボックスのグリスアップ、DCモーター軸受けの注油、配線ターミナル端子2箇所の接点復活剤塗布、で一応の整備を行って延命措置を図っておいた。DCモーターは日本製の模型用に見えるので信頼性は問題ないと思う。

★ 勘違いしていた自動巻き上げ機の基本機能
筆者は今回の製品を手にするまで、一般的な製品「自動巻き上げ機」の基本機能を勘違いしていたようだ。これまでこの製品は自動巻腕時計のゼンマイをフルに巻き上げるためのものだと考えていた。実際、現行製品のほとんどはこのタイプだ。ところが本製品の説明書を確認してみると、最小限のゼンマイ巻きにより運針を維持することにあるようで、巻き「上げ」という響きの早とちりだった。

 ①左右交互回転:5分間左右交互回転 計10分間 → 停止2時間50分 → 再始動回転
 ②左右交互回転:10分間左右交互回転 計20分間 → 停止3時間40分 → 再始動回転
 ③右回転:15分右回転 → 停止2時間45分 → 再始動回転
 ④左回転:15分右回転 → 停止2時間45分 → 再始動回転

250097_ ということで、カレンダー付きの[セイコーファイブアクタス]を「自動巻き上げ機」にモード②で装着して、動作維持が問題なく行えるかどうかを今日から試している。もし、だめならば③、④を試してみる。はたして初期の自動巻機構でもうまく「運針維持」が行えるかどうか楽しみだ。

「自動巻き上げ機」のガラス蓋の透明度および底鏡にはくもりが全くないので、格納した時計の前面に何も無いように見えるのは想定外にうれしい。最初はおまけと思っていたが、これは使える商品だと実感している。ステンレス製のフォルダーも安定度が非常に良い。

2つ並べてわかったが、両方の腕時計の風防ガラスはともに外面はフラット仕上げだが、現行品の左[セイコーオートマチック]はハードレックスなので、正面からでは反射を抑制しきれず透明感がややぼやけるのに対して、[セイコーファイブアクタス]のクリスタルガラスはどの角度でも透明感が同じなのはさすがだ。おそらく、ガラスの内側が凹状に湾曲している最高グレードの風防だと思う。

★ 磁気発生のチェック
「自動巻き上げ機」本体で磁気を発しているのは、唯一DCモーターの筐体部になる。基板にはコイル等の回路がない。そこで、本体の内外で磁気の様子をチェックしてみると、下段ユニットのモーター位置外側(8時方向)に限って磁気が感知された。腕時計がセットされているのは上部ユニットのフォルダー部になるので、この位置だとかなり磁気の反応が弱まっているようだが、完全に磁気なしの状態ではない。

フォルダー位置での磁気の様子だが、8時方向で磁石の針が15度振れる程度の磁場が生成されている。これはスマートフォンを手にした時の1/3程度の磁場なのであくまでも筆者の判断だが、この程度であれば腕時計の帯磁しやすい鋼鉄部に影響があるとは考えにくい。従って、長期の使用は可能という結論だ。

比較的コンパクトで、モーターとフォルダーがかなり接近している製品だと、DCモーターの磁気の影響を直接的に受けると思うので、これらは少し気になるところだ。しかし、これらのほとんどはかなり粗雑で安価な製品のようなので、まあ1万円以下のものをディスプレイ用のケースとして購入するのは、磁気は通電の有無に関係ないので避ける方が無難だ。そう考えると、本製品は数あるなかでも開発コンセプトはしっかりしている。

どうしても心配であるならば、気休めに防磁シート(カード用)をDCモーターの上部、またはフォルダーの下にに貼り付けておくのも良いかもしれない。そのうちに試してみようと思うが、この防磁シートそものの性能が今一つブラックボックスだ。

②左右交互回転:10分間左右交互回転 計20分間 → 停止3時間40分 → 再始動回転
 → 24時間経過:2台とも順調に駆動している 8/29
 → 48時間経過:2台とも順調に駆動している 8/30
 → 3日目 : 2台とも順調に駆動している 8/31
 → 4日目 : 2台とも順調に駆動している 9/01

上記のモード②で55年前の[セイコーファイブアクタス]も問題なく運針が維持できているようだ。

・・・つづく(もどる)

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