ドリルチャック(再購入)
旋盤のチャックのような構造だが、回転軸が電動ドリルに装着するものなのでそれなりの精度で安価なものだ。じつはこれは2個目の購入で、最初のものはすでに日曜工房の固定式電動ドリルに装着してあり、簡易的な旋盤のような使い方をしている。今回は、自宅の作業デスク上で小物の回転研磨のためにもう一つ購入した次第だ。
注文から商品到着まで20日ほどかかっているが、今回も無事に到着したので安堵している。3本のチャックを入れ替えると開き締めも閉じ締めもできるので何かと都合が良い。毎度のことながら可能な限り分解して当たりの調整やグリスアップが必要だが、それさえいとわなければコストパフォーマンスはすこぶる良い。
2026.05.15
★ ドリル本体を入れ替え(日立工機製)
自宅用の簡易なドリルは上のサンプル画像にあるような、ホームセンターで安売りされているノンブランドタイプのものだが、もとより回転軸の精度が悪い。減速ギアーの軸受けの完成度が価格相応で精密な回転を得ることができない。
そこで、もう少しまともで低速(0→1100rpm)の変速ドリル(ユーズド品)を注文した。これならば[日曜工房]に揃えているものに匹敵する回転精度が得られる。グリップ付きなので前述のドリルチャック使用時の安定度が良い気がする。
★ 商品が到着して大変満足している
本製品は機械工具専門店で数千円で購入したものだが、最高回転数が1100rpmと比較的低めでトルク重視形のインバーター制御のせいかあまり人気がないようだ。もとのユーザーもそのために手放した可能性が高く、画像を見てのとおりほぼ新品・型遅れ商品のようだ。
筐体やチャックにスレがまったくなかったのは非常にうれしい。回転時のギアとファンの音も快適で雑音がない。当然ながら回転軸の精度は非常に安定しているし、正統派のチャック締め付け具合もガタがない。
こういう商品の梱包を確認すると、販売店の経験と信頼性がおおよそわかるというもので、今回も非常に満足できる梱包仕上げだった。開封して試運転を終えてから気づいたが、電源ケーブルを含めて埃や汚れが全く付着していなかったのはさすがに心配りが行き届いている。今回は久々に大満足の買い物をした。
2026.05.21
★ ドリルチャックで時計パーツ磨き
ドリルチャックに腕時計の「裏蓋」と「ベゼルリング」をそれぞれ固定して、新しい変速ドリルで回転研磨を試みた。回転軸中心合わせを丁寧に行うと、思いのほか美しい研磨が行えた。
手磨きでは得られない真円鏡面反射はオリジナルの新品時の印象を蘇られせることができる。やはり、ドリルの軸精度が良いのでこれまでの安価なノンブランドものと比べて、ドリルチャックのぶれが各段に少なくなっている。これは今後もデスクワークの強力な味方になりそうだ。
2026.05.28
★ 電動ドリルのグリスアップ
ドリルの回転軸のガタはまったくないので心配ないが、回転音がどうも高い気がする。一般的には製造後のグリスアップはあまり行わないのと、すでに10年近く経過している可能性もあるのでグリスの劣化は確実に進行していると思われる。
先端部の減速ギアの部分を固定している4本のネジボルト外すとグリス溜まりのギア部分のメンテナンスができるようになっている。グリスの量は十分に充填されており、まったく汚れていないが、肝心の回転接触部分のグリスが切れかかっていた。
おそらくほとんど使用せずに保管状態だった気がするので、グリスの整形をやり直すだけでも良いが、せっかくなので古いグリスを除去して「リチウムイオングリス」を再充填して組立直した。結果、回転音が別物のように滑らかで静かになって驚いている。おそらくこのまま使用し続けていたら、減速ギア鳴りをおこすところだった。これでまた10年は快適に使用できると思う。
・・・つづく(もどる)
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