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2026年7月12日 (日)

避けがたい事故の傾向

01__20260712110001 歳を重ねるにつれて車を運転しているときの責任感覚が次第に増してくるように思うのは、社会的立場を自覚するとともに、余生を自己責任で完結したいという漠然とした欲求のための気がする。そんな日々でいつまで[LC/80]を維持し続けられるかという疑問を具体化する資料を一つ入手した。

高齢者と車両事故の関連性では運転者の認知能力がよく問われるようだが、運転免許更新時にこの関所を通過できたからと言って、決して安心できない気がする統計資料を見ている。

26087_636 「令和6年度の交通安全白書の添付資料の図36」をベースに、事故のカテゴリー別の年齢層の最高値をマークしてみた。まず自身がもっとも自覚しなければならないのは、[車両単独事故]がすべての分類で75歳以上に集中している。

つぎに、人の横断と車両の事故は65歳以下の一般に多く、75歳以上は自身が歩行者である場合を身近に想定できるためか、運転時には歳を重ねるごとに人対車両の事故割合は減少している。

ところがもっとも興味深いのは、事故の発生直前まで前面に確認すべきものがない、いわゆる運転走行の空間認識の欠如による、「出会い頭・正面衝突」の事故割合は、75歳以上が群を抜いて高いことだ。

一方で、「出会い頭・正面衝突」の被害者にならないように注意することは、ケースにより不可避な場合も混在するため、自身が運転する車両の安全性を最大限に確保しておくしか手立てが少ないとも言える。

その少ない対策の具体例で、被害者の立場を想定して自身の安全を確保する合理的な方法は、高齢者が一般に使用する車両よりも、こちらの質量のより大きな車種に乗ることだ。無論、このためだけに質量の大きな車両を選択する運転者はいないわけで、何らかの理由で結果として一般車両よりも質量が大きい場合は、事故時の最悪のケースでも最大限の安全性が確保できているということだ。

とうことで運転する車両で自損事故を1回でも起こした際には、車を手放す時期がきたと判断しなければならないと思っている。

・・・つづく(もどる)

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