カテゴリー「LC/80中期」の記事

2026年7月12日 (日)

避けがたい事故の傾向

01__20260712110001 歳を重ねるにつれて車を運転しているときの責任感覚が次第に増してくるように思うのは、社会的立場を自覚するとともに、余生を自己責任で完結したいという漠然とした欲求のための気がする。そんな日々でいつまで[LC/80]を維持し続けられるかという疑問を具体化する資料を一つ入手した。

高齢者と車両事故の関連性では運転者の認知能力がよく問われるようだが、運転免許更新時にこの関所を通過できたからと言って、決して安心できない気がする統計資料を見ている。

26087_636 「令和6年度の交通安全白書の添付資料の図36」をベースに、事故のカテゴリー別の年齢層の最高値をマークしてみた。まず自身がもっとも自覚しなければならないのは、[車両単独事故]がすべての分類で75歳以上に集中している。

つぎに、人の横断と車両の事故は65歳以下の一般に多く、75歳以上は自身が歩行者である場合を身近に想定できるためか、運転時には歳を重ねるごとに人対車両の事故割合は減少している。

ところがもっとも興味深いのは、事故の発生直前まで前面に確認すべきものがない、いわゆる運転走行の空間認識の欠如による、「出会い頭・正面衝突」の事故割合は、75歳以上が群を抜いて高いことだ。

一方で、「出会い頭・正面衝突」の被害者にならないように注意することは、ケースにより不可避な場合も混在するため、自身が運転する車両の安全性を最大限に確保しておくしか手立てが少ないとも言える。

その少ない対策の具体例で、被害者の立場を想定して自身の安全を確保する合理的な方法は、高齢者が一般に使用する車両よりも、こちらの質量のより大きな車種に乗ることだ。無論、このためだけに質量の大きな車両を選択する運転者はいないわけで、何らかの理由で結果として一般車両よりも質量が大きい場合は、事故時の最悪のケースでも最大限の安全性が確保できているということだ。

とうことで運転する車両で自損事故を1回でも起こした際には、車を手放す時期がきたと判断しなければならないと思っている。

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2026年7月 4日 (土)

バッテリー充電器の保護回路

01__20260708032101 ガレージで使用する車用の「12V/24Vバッテリー充電器」だが、細君の[アリオンA20]が、近所の買い物ばかりで充電不足の時に、年に1・2回程度使用している。ガレージで数時間の充電で引き上げる程度の使用勝手だが、安全のためにチェックランプを何度も確認して、緑色ランプが点灯すれば強制的に充電を停止していた。

今回も[アリオンA20]のアクセサリー経由の車内バッテリー電圧表示が12.2Vになっていたので、充電器のタイマーを6時間にセットして3時間目に点検をおこなったところ、緑ランプの点灯を通り越して消灯状態になっているのをはじめて確認した。緑ランプでも数アンペアでの通電状態を維持しているが、消灯では回路が遮断されファンだけが駆動している。要するに過充電防止の機能が働いたことを示す。この保護回路を搭載していることは知っていたが、万一のことを考えて早めに電源を落としていたわけだが、タイマー+保護回路の二重安全機能は充電中に目を離しても安心だ。

車内での電圧表示が13.2Vに回復したので、始動直後でも[アリオンA20]のアイドリング時の振動がわずかに小さくなった。おそらくオルタネーターが空転している状態だと思う。やはりバッテリーの充電状態の影響は顕著に現れる。というか、車内電圧が12.5Vまで低下した段階で充電しておいた方がよいと思う。ちなみに、[LC/80]にも同様のシガーライターソケットタイプの電圧計を装着している。

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2026年3月 4日 (水)

エアーホースリールの更新

01__20260303170301 26017_ リールドラムの中心付近からのエアー漏れに気付いたのは購入2年後だが、一次側ホースの根元付近の配管Oリングを交換できるようなパーツが使用されていない安価な海外製品だっとことと、ドラムの停止位置を変えると漏れが止まる程度だったので、そのまま9年間使用していたがついに常時空気漏れが止まらなくなった。

タンク圧力が0.75MPaから上がらなく、インパクトレンチの使用に心細さを感じるようになったのでエアーホースリール(10m仕様)を入れ替えることにした。日本製では「ハタヤ製」と「三協製」が有名どころらしいが、一次側ホースの向きの関係で後者の製品を注文したところだ。

壊れた古い品は巻き取りドラムの幅がやけに広くて、自動収納時にはホースを誘導してやらないと団子になりそうな構造だったが、今度は極めてスリムで手間いらずのようだ。これで、これまでのように空気漏れしないドラムの停止位置を探しながらホースの引出しを行っていた煩わしさからも解放される。

古いホースはまだ使用できそうなので、カプラーを装着して延長ホースとして備蓄しておく。工房の倉庫から隣のガレージへホースを配管してガレージ内への空気供給を可能にしておく。日常的にはエアーダスターでのホコリ飛ばしの清掃に便利だと思う。

2026.04.30
★ ようやく商品の梱包を開封
年度末から年度当初は何かと忙しく、このエアーホースリールも到着したまま2ヶ月近く梱包の荷解きをしていなかった。倉庫の中二階床板にホルダーを取り付けるのに一手間を要する時間がとれなかったためだが、本日ようやく商品の取付および配管作業を終えて一段落したところだ。

当然ながら空気漏れはまったくない。ホースの引出は軽く、停止のタイミングもわかりやすい。やはり製品の完成度が高いことがすぐにわかる。筆者の年齢からして、おそらくこの次に買い換えることはもうない気がする。

・・・つづく(もどる)

2025年12月 3日 (水)

スタッドレスタイヤの更新:LC/80用

250142_ 01__20251203162601 今回のスタッドレスタイヤは、ダンロップ製の「WINTER MAXX SJ8+」で、サイズは標準の「275-70-16R」になる。ダンロップ製は冬用およびサマー用を含めてはじめての装着だが、昨今はこのタイヤサイズの商品の入手が難しくなってきたので、在庫のあるもので探してもらった結果の選択になる。

パターンイメージはこれまでのブリジストン「DM-V2」より直進安定性の良さそうな矢形の1方向トレッドだが、販売店の担当者もよく似たことを言っていた。遠目ではドライタイヤのような印象を受けるところに少し不安を抱くが、一般道での積雪と凍結への対応性能はまず問題ないらしい。

本来は昨年にスタッドレスタイヤの交換時期のリミット(10年目)がきていたのだが、あいにく冬場の外出予定が立たなかったので、交換を今シーズンに先延ばししたわけだが、11年目の進化の有無にも興味がある。

スタッドレスタイヤの装着期間は毎回12月から3月半ばまでなので、保管時の劣化対策をいつも気にしている。シーズンが終われば入念に洗浄して、乾燥後に薄暗い倉庫の屋根裏に寝かせているが、今回もその古いタイヤホイールを滑車クレーンで荷下ろしたあと、サマータイヤホイールを格納しておく。タイヤ交換とタイヤホイールの収納入れ替えが体力的にできなくなれば、LC/80を降りる時だと思っている。

2025.12.05
★ 本日古いタイヤ付きホイールをショップへ届ける
倉庫の中二階からタイヤホールセット4本をロープ滑車で釣り下ろして、[LC/80]の後部荷室に積み込むのに30分以上を要した。年々、体の動きが鈍くなる。しかし、一人での作業なので高所では三点支持を常に意識しながら脚立の昇り降りがつい慎重になる。そして、積み込み作業峙にも一昨年前よりも重くなっているような錯覚を感じる。

タイヤホールの付け替えは来週の平日に予約を入れることにして、この週末は今シーズン最後のドライタイヤで少し遠出をしようかと思っている。履き戻しの来年の3月上旬までの3ヶ月間は、高速道路であまり無理をしないように心がける。

2025.12.09
★ 本日スタッドレスタイヤに交換
ショップからガレージまでのわずかな距離だが、いつものことながらゴム質の柔らかさが感じ取れる。12月5日にタイヤ・ホイールを届けてあったので、タイヤ交換とドライタイヤの荷室への積み込みだけなので数10分で終了したが、平日なので会社の車両ばかりで混雑していた。日本海側の大雪を想像させるような天気予報が連日報道されているので、輸送・営業関係の車両は大急ぎでタイヤ交換を行っているようだ。

明日、荷室のドライタイヤ・ホイールの洗浄・清掃手入れを行って、数日乾燥させた後に倉庫の中二階へ保管しておく。来年の3月半ばにタイヤを履き戻す予定だが、トヨペットの点検と同期させてタイヤ・ホイール交換をしてもらおうと考えている。それは、今年度末頃にガレージ敷地に隣接して都市計画道路の工事が着工しそうで、通行スペースが工事用車両で占用されている日々が続くので、安全なジャッキアップ作業に支障がありそうな気がするためだ。

2026.01.04
★ ヘッドライトウォッシャー
26004_ [LC/80]以降のモデルには装備されていない「ヘッドライトウォッシャー」だが、購入時の認識では泥水を被った時のためと思っていたが、実際には、ガラスへの積雪の付着を軽減させる目的での使用がほとんどだ。

もとよりエンジンルーム内の温度というか熱量が半端じゃないこの車だから、ウォッシャー液も凍ることはなく、またフロントガラスと違ってヘッドライトガラスはある程度の温度を維持しているため、積雪の除去にはこのウォッシャー液の噴霧が役立つ。

国内でも現行車でこの「ヘッドライトウォッシャー」が装着されている車はほぼ皆無なので、冬の高速道路での遠出の際には実に安心だ。今年のお正月の交通情報で、ヘッドライトが積雪で覆われた車列を見ると、ライトの暗さを感じないのかなと不思議に思う。

そう言えば、昔の欧州車にはヘッドライトワイパーが付いているものがあったように記憶するが、やはり、これも冬の積雪対策のための装備のようだ、



・・・つづく(もどる)

2025年9月20日 (土)

フロントスピーカーの交換

01__20250920203701 250110_groundzero 7月に[LC/80]に本格的なカーナビを装着してドライブレコーダーも更新したが、もとより貧相な音響システムを何とかしようと、手っ取り早くフロントドアーのスピーカーを交換することにした。

と言っても、意外と[LC/80]のドアーの厚みがそれほどでもないことと、純正品がφ13cmという小ぶりなスピーカーのために製品の選定にはかなり苦労した。

加えて、スピーカーグリルをそのまま使用したいため、さらに大きさと奥行きの制限下での取付も結構悩むところだ。トヨペット店と相談して、「GROUND ZERO」の製品がその条件を満足できることを、いろいろな情報から確認がとれて、9月末頃に取付工事の予約を入れておいた。

さて、フロントスピーカーの交換後の様子は次回の記事で報告するとして、これがうまくゆけば30年越しの音響の不満が解消されるわけで、その期待するところは大きい。

2025.09.26
★ 本日トヨペット店へ入庫
6ヶ月点検と併せてスピーカーおよびインナーバッフルを届けておいて、ついでにスピーカー交換を行ってもらうことにした。毎度のことだが急ぐ客ではない、手の空いた時でないと作業に着手しないのでいつに仕上るかは不明。2・3日か1週間か、とにかくおまかせの一言でいつも[LC/80]を預けている。

2025.10.20
★ スピーカー交換作業完了
昨日の夕刻にトヨペット店から作業完了の連絡が入った。どうも補充パーツの到着待ちで数週間を要したようだ。それは、ドア内張を戻して開閉ノブを覆っている樹脂製の蓋を閉める時に、トルクを誤って蓋を割ってしまったとのことらしい。これだから旧車の整備は一般の店舗では断られるわけだが、国内にまだ純正の補充パーツがあることにも驚く。

ところでスピーカーの交換結果だが、中低音のハリが増して、音域全体のひずみが軽減されているのわかる。外した純正のスピーカーとの外観の違いでは、マグネット部分の大きさが1.5倍になっていることと、ツイーター部の突起が目立つ。さぞかしドアー内側への装着には苦労したことと思う。これを見て、なぜここまで貧相なスピーカーを装着する必要があったのかと疑問に思う。

・・・つづく(もどる)

2025年7月31日 (木)

リアウインドウフィルムの加工(備忘録)

01__20250730211201 250070_ 新車注文時のリアウインドウフィルムだが、ハーフミラーの遮光性能が非常によい。しかし、今回リアカメラ兼バックカメラを車内側のリアウインドウ上部に取り付けているため、夜間のバックカメラ映像へ少なからず影響がある。

そこで、ウインドウの中央部の白線内側を透明にしようかと考えている。周辺部のハーフミラー遮光を残すのは、上部はロゴ印刷が、左右は寄せたカーテンが、下部は荷物室の目隠しに都合が良いということだ。

4隅の曲線処理がポイントで、ここを含めたマスキングの型紙準備に結構手間取った。開口の大きさは仮のマスキング状態で数週間走ってみて、後部景色に違和感がないことを確かめながら、2度の修正でようやく画像のような形状で最終マスキングをしようと思う。

★ フィルムの切り抜き方法
フィルム施工専門のショップで確認したところ、いろいろな問題のあることがわかった。

・マスキング端部をカッターで切り目を入れるのはNG、くもり止め熱線が間違いなく断線するらしい。
・ヒートガンでフィルムを軟化させながら切り出す方法もNG、経年劣化した純正フィルムはガラスと一体硬化しているらしい。
・結論として、フィルムを剥がすのはNGで、へらで削り落して剥がすとくもり止め熱線が断線する。

と言うことで、フィルム表面のミラー蒸着層だけを剥がして、透明ベースフィルムはそのまま残す方法しかないらしい。

(コンパウンドの選定経緯)
・透明ベースフィルムの透過度はまだ劣化しておらず、ミラー蒸着層をきれいに除去すれば切り抜き窓ができる。
・ミラー蒸着層は、溶剤(洗剤、アルコール、ベンジン、シンナー)では溶け落ちない。
・ミラー蒸着層を磨き落とす方法が現実的とわかったが、最後に残るベースフィルムを曇らせない方法で磨き落とす必要がある。
・ウレタン塗装修復用の[#数万]相当のコンパウンドだと、ミラー蒸着層を除去できない。
・ウレタン塗装仕上げ用の[#8千]相当のコンパウンドだと、ミラー蒸着層をなんとか除去ができるが施工性は悪い。
・ピカールの[#5千]相当のコンパウンドだと比較的容易にミラー蒸着層を除去できるが、ベースフィルムの曇りが心配だ。
・ピカールで軽く研磨したのち、仕上げ用のコンパウンドで時間をかけてミラー蒸着層を除去すれば良さそうだ。
・ベースフィルムの最終仕上げは修復用のコンパウンドで問題なさそうだ。

(ルーター使用の可否判断の経緯)
・マスキングコーナー曲線部2箇所を本格的に手磨きして、ベースフィルムが曇らないことを確認した。
・マスキング直線部をやや荒っぽく手磨きしたが、仕上げ拭きを丁寧にするとベースフィルムは曇らない。
・試し磨きのマスキングエッジの最終仕上げを「ルーター+フエルトバフ」で行ったが大丈夫のようだ。
・残り2箇所のマスキングコーナー曲線部も基本的には手磨きで、仕上げにルーターを用いてみた。
・マスキング直線部は最初からルーターを用いるとベースフィルムにムラが発生した。
・当面はマスキング部に沿った帯状の範囲を最終仕上げ研磨まで手作業で行い、エッジ仕上げを完成させることに専念する。
・マスキング周辺のエッジの次に、残る面的なミラー蒸着層はルーターを使用せず手作業でマクロスポンジ+コンパウンドで仕上げる。
・曇り止め熱線に沿って、一列ずつ手作業で仕上げまで完成させながら進めるのが良いようだ。

ミラー蒸着層の磨き落とし作業は、暗いガレージ内よりも屋外の方が微妙な力加減が容易なので、毎朝30分間程度の間欠作業で気長にかつ慎重に行うのが良い気がする。とにかくベースフィルムを曇らせないことが最重要で、これに失敗するとガラス交換しか手立てがない。

2025.08.04
★ マイクロスポンジ+ウレタン塗装修復用コンパウンドが一番無難
ルーターを試した際にベースフィルムを傷つけたために、それ以降は「マイクロスポンジ+ウレタン塗装修復用コンパウンド」で磨き落とし作業を継続している。現在までに、透明窓の周囲と上下部分の作業終えて、熱線の幅で3本分の中央付近を残した状態で中断している。外部後方からは透明窓の形状がはっきりとわかり、すでに後方カメラの画像も前方と同じ明るさになっている。

おそらくあと2回の磨き落とし作業で透明窓範囲の全部を終えられて、エッジの細部を綿棒で手直しすれば透明窓は一応完成すると思う。最終仕上げに、ベースフィルムの脱脂を行って、ガラスコーティングを施して完成する。それら一連の残作業の終わりはお盆明けを予定している。

2025.08.05
★ 青棒の業務用を入手
250071_ 青棒とは酸化クロムと油脂材料を練りこんで作ったスティックタイプの研磨材で、主にバフによるステンレスの鏡面仕上げに用いられる。今回のフィルム研磨では結果的には使用しなかったが、研磨用消耗品資材の在庫をみると青棒が残り少なかった。

もっとも、ホームセンターで販売されている太いチョークぐらいの大きさのものだが、これでもそこそこの価格であまり買い置きはない。

そこで、業務用の2本セットの保管品セールものを探してきた。これまでのものと品質は変わらず、重量価格は1/6程度ということで満足している。この1本は自宅の工具箱の、もう1本は[日曜工房]の棚にそれぞれあるルーターボックスに保管しておく。

2025.08.08
★ ハーミラー窓の磨き落としが終了
細部のエッジを整えて予定通りの窓部分が透明に仕上がった。ただし、ベースの透明フィルムの状態での窓は、当然ながらガラスだけのフロントと比較すると、わずかに透明度が劣る。しかもコンパウンドを多用しているので、非常にわずかな曇りがフィルムの素材のためか、表面の微細なスリ跡なのかの判断が難しい。

250073_ とにかく、ウレタン塗装仕上げ用の[#8千]相当の超微粒子コンパウンドでもう少し均したあとに、ガラスコーティングを行って完成とする予定だが、ガラスコーティングを塗り終わると修正が一切きかないので、下地フィルムをいかに鏡面に整えるかに奮闘中だ。

★ 四隅の円弧をもう少し大きく修正中
型紙の曲線半径が予定よりも小さかったせいで、四隅が角張ってしまった。幅方向にはまだ余裕があるので、型紙の曲率半径を倍にして研磨落とし範囲を修正している最中だ。現状でのバックカメラの明るさは予定通りになったことと、ベースフィルムの曇りもほとんど発生していない点ではまずまずの仕上がりだ。

★ 同日午後に修正完了
四隅の型紙を新たに製作して早々にセッティングおよび磨き落としの修正を行い、その勢いでコーティングも済ませた。

やはり四隅の曲線半径の修正は正解だ。窓ガラスの曲線と対比して違和感がなくなった。このあたりは現場合わせ的な作業でどうしても一発では決まらない。これで最初のスケッチのイメージとほぼ同じになったと思う。

250073__ ところで、最近のワゴンタイプ車のリアウインドウは、スモークがほとんどで、ハーフミラーはほとんど見かけない。ましてや切り抜き窓は時代遅れの気がする。おそらく当時の流行だと思うが、ハーフミラーの利点の一つとして、文字抜きが美しいことだ。オプション品としてはそれが魅力だったが、現在ではここまで派手なリアビューは純正とはいえ気が引ける。

まだ業務用車両だった[LC/60]から一躍「ランドクルーザー」という名を世に知らしめるようになった、[LC/80 ]としては、このようなリアウインドウフィルムのオプション設定を画策したのだと思う。ただし、これまでにこのフィルムを貼っている[LC/80]にお目にかかったことがないのも不思議だ。

HD品質のバックカメラも鮮明になったが、併せてドラレコリアカメラ(併用)もばっちり記録されているので、万が一の追突事故の証拠保存も安心できる。カメラレンズはリアガラス内側の、「C」の文字下付近でこちらを向いている。

2025.08.15
★ 車内カーペットの掃除が大変
後部荷物室のカーペットには、コンパウンドの粉塵が飛び散っているはずだが、毛足の奥の汚れ具合がよくわからない。各種電源ケーブルの整理でシート下のレール側部のすき間にも相当のほこりが積もっているのを発見したが、掃除機本体のハンドブラシでは届かないので、強力な吸引性能のすき間ノズルが必要になる。

ところが、掃除機付属の「すき間ノズル」を紛失したようで、新たに注文しておいたそれらが到着すれば車内を徹底的に掃除しようと思っている。車内清掃を含めてお盆休みの間に本件の作業終了の予定だったが、どうも微妙なスケジュールになってきた。

つづく(もどる)

2025年7月25日 (金)

Panasonic カーナビ:セッティングが落ち着く

01__20250725154801 21074__20250725173301 30年前は2DINオーディオの配置が、カーナビモニターを意識した位置ではなかったため、そこへモニターを設置するとどうしても視線が一瞬前方から外れる不安がある。チラ見程度ならよいが、地図を見るという行為にはどうしても不安がつきまとう。

そこで長らくポータブルカーナビをダッシュボードの上に設置していたわけだが、15年目にしてようやくまともなカーナビを取り付けたのは、上記の問題点をほぼ解消できる最新型の高性能モニターが世に出たためだ。

昔の2DINボックスや空調関連の操作パネルは、シフトノブから出来るだけ近い位置で、左手の動きが最小限になるように設計されていた。従って、カーナビモニターの設置に関してもう一つの問題点は、シフト操作の左手の甲とモニターとの余裕代の確保だ。

視線方向の移動角を最小限に、シフト操作の余裕を確保できる位置決めには、トヨペット店では2DINの取付ビスの位置調整では、モニターベースを出来るだけ「前へ」、「上へ」寄せてもらっている。後はモニター調整レバーと首振りでベストなポジションを探ることになる。

250067_

最終的にはインパネ面に対して若干だが上向きで右(ドライバー側)へ振っている。それでも助手席からの操作に全く問題ないのは、10インチの大きさと有機ELパネルのおかげだと思う。これまでの2DINに収まるナビモニターだと、インパネ上の見た目の収まりはよいが、実際には見づらく操作がしにくい。

有機ELパネルはとにかくコントラストと明るさが驚くほどすばらしい。そして視野角が広いのが特徴だ。ちょうどスマホの画面がそのまま張り付いたような鮮やかさだ。これからは、夏場のフロントガラス越しの直射日光によるモニターの高温化も心配ないのと、オーディオとナビ操作が一元化されてようやく今風になった。

20年以上前になるが、ダイバーシティー4本アンテナで6インチの液晶カーテレビモニターを助手席のアシストグリップに装着していた時もあった。受信機本体にはゲームポートやDVDの端子があり、それはそれで一時期は楽しんだが、その後のカーナビの魅力にはとてもかなうものではなかった。今回も何とか時流に沿うカーアクセサリーの更新ができたが、そのメーカーの努力には敬服する。

今回の撮影ではじめて前席全体を納めたが、この徹底したドライバー中心のインパネデザインと、アシストグリップにしがみつく助手席のイメージは、それほど大げさものでもない。低速走行でも極端なわだちや段差を乗り越える際には、足回りのストロークが長い[LC/80]の助手席搭乗者はこのグリップがなければ上半身を安定させるすべがない。競技車のフルハーネスでも装着しない限り、助手席はピラーのシートベルトを束ねてしがみつくしかないことを思えば、ちょうどジェットコースターに乗るときを想像すればこのグリップの必要姓がよくわかる。ただし、エアーバッグはどこにも付いていないのは以外と知られていない。

[LC/80]中期のエアバックの考え方は、もちろん後期の規制が及ばなかったこともあるが、フレーム直結の鋼鉄製バンパーで衝撃を吸収しながら走破する、もしくは衝突後も走行しなければならないような非常事態を想定すると、エアバックの衝撃センサーと相反する安全性の選択の結果だったと聞いている。当然ながら現在ではそのような考え方は通用しないのは理解しているが、当時としては究極の選択だった気がする。

・・・つづく(もどる)

2025年7月19日 (土)

固形ワックス:46年間いつも「シュアラスター」で決まり

01__20250719061801 250063_ 固形ワックスの定番「シュアラスター」だが、この製品は父が業務用の車に使用していた頃に知ったものだが、40年以上前にありとあらゆる固形ワックスを試してた結果、ダントツの性能を実感してから今も変わらないのがうれしい。

洗車のあと大まかに水滴を拭き取って、水で絞ったスポンジで伸ばすのが良い。その昔は油性系の化学ワックスはこのような使い方が出来ないのと、塗装を痛めるリスクがある一方で、天然カルバナ蝋由来のこの製品は、漆黒の鏡面塗装の拭き取り仕上げが特に楽で、ハイヤーでもよく使用されていたと記憶する。

[LC/80]の洗車回数は2~3ヶ月に1回程度だが、その際にこの「シュアラスター」を使用しておけば、昨今ではお決まりの「ガラスコーティング」に匹敵する撥水と艶を30年以上保証できる。

ワックスかけの手間は非常に面倒で、特に隙間に残る白濁した油脂分を丁寧に取るのが最も時間を要する。洗車+ワックスかけの所要時間は、[LC/80]で2時間、[アリオンA20]で1時間がいつものお決まりの儀式だ。

2025.07.22
★ 整備あれこれその後(備忘録)
今年の5月に10インチカーナビを設置して、その際にあれこれと気になるところを整備した結果がそろそろまとまってきた。

■ カーナビ本体
設置前から懸念事項であった、2DINインパネの位置からの10インチモニターを見る角度と方向だが、シフトレバーをパーキングに入れる際の手の甲との隙間余裕と、視線を何度も何度も調整してようやくベストポジションにたどり着いた。これは、モニター設置後のユーザー調整が、上下・左右・および仰ぎ角度で可能な仕様なのと、有機ELの画面により解決したことになる。従って、5年・10年前であれば、ここまで満足できる設置が可能な製品はおそらくなかったと思う。

■ バックカメラ
前後ドライブレコーダーカメラとバックカメラが兼用のHD高解像度で映し出されるので、ガレージへの格納時の初期の進入角度の目安として非常に役立っている。

■ ETC2.0(VICS付)
言うまでもなく情報案内の精度が上がり、今後のETC2.0対応も心配ない。無論、マイレージサービスの機器更新手続きも忘れずに済ませた。

■ フォグランプのLEDバルブ化
トンネルでの走行だけでもその照度が全く違うのに気付くが、夜間走行を何度か経験して明らかにその照度はハロゲンバルブの1.5倍は明るい。道交法に規定されている淡黄色の「淡」がかなり強烈になった。フォグランプはスモールと連動点灯するスイッチを入れっぱなしなので、夕暮れ時のポジション主張はかなり心強い。

■ 各種配線の処理
新車時の自動車電話のアンテナと配線の撤去、電源配線の撤去、床下カーテレビのアンテナ配線の撤去、無線機の電源とアンテナ配線の整理、ポータブルカーナビの電源配線の撤去、バイパーセキュリティの撤去等を終えて、待機電力がほぼ半減できたことを確認した。おそらく、バイパーセキュリティの暗電流が大きかったと思う。

・・・つづく(もどる)

2025年7月 7日 (月)

ライフジャケット考:観光船装備の簡易なものの不安

01__20250707090301 250058_ 仕事でまれに水流に流される危険性のある現場に遭遇するときがある。ライフジャケットは[日曜工房]に保管しているが、[LC/80]の荷物室に常備している安全ベストと一緒に携行しておこうと思う。

いつも思うのが、フェリーなどに装備されている乗客用のライフジャケットは、ちょうど安全ベストのような装着の仕方でウエストがゆるゆるなので、水面に足から落下した場合にはすっぽりと抜け出してしまう危険性がある。

そこで、レジャー用でもライフジャケットはいわゆる業務用をおすすめしたい。業務用とはその名のとおり、作業の目的に応じた認定品が定められており、これを着用したままでの仕事での身動きが合理的に行える工夫がなされている。

250057_ この認定品(今回はA型)であれば、気を失った状態での着水でも決してライフジャケットが抜け出す心配がない。

我々が危惧する災害時とはそのような場合がほとんどなので、これから着水しますよという安全な入水ではないところに、観光船装備の簡易なライフジャケットには不安がある。

ということで、レジャー用でもライフジャケットを装着して行動する場合には、是非とも認定品の使用をおすすめする。なにせ、「人」だけが学習しても、そのときの身支度しだいでおぼれ死ぬ生物なのだから。

・・・つづく(もどる)

2025年6月29日 (日)

樹脂透明復元コート:LC/80のリアガラスフィルム用

01_ 250052_ リアガラスに貼ってある「ハーフミラーフィルム」は新車購入時のオプション品なのですでに32年が経過している。フィルムに蒸着させている銀素材がそろそろ劣化してきて、空拭きをするたびに細かなキズがついたり、部分的に剥がれたりして全体的に樹脂の透明度がかなり落ちている。

加えて、ドライブレコーダ兼バックカメラをリアガラスの内側に設置したことで、何とか透明度の復元を図りたいところなので、樹脂製ヘッドライトカバーの透明復元コートを試してみることにした。あくまでもお試しの暫定的な措置のため、汎用品の安価な製品での駄目元を覚悟の上でのことだ。

一方で、ハーフミラーフィルムの[LANDCRUSERロゴ]は当時の純正品でもう入手は困難なので、できればロゴの上部を残して、下部の範囲のみの張り替えが出来ないかを問い合わせている。そのようなわけで、フィルムの張り替えの目処が立つまでの対策として前述の透明復元コートを注文してみたわけだ。

この製品は塗り込んで空拭きで透明感を復元するタイプなので、内外装の樹脂パーツ部分に多用できると思うが、一般的にはこの種の製品はピン・キリなので、はたして結果はどうかの不安もある。

・・・つづく(もどる)

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